赤坂

【赤坂の歴史を感じる旅ランチ】お箸でいただくにっぽんの洋食|赤坂津つ井

お箸でいただくにっぽんの洋食赤坂津つ井
ちっち

赤坂の老舗名店に行ってみて感じた
”受け継がれる歴史”

にっぽんの洋食赤坂津つ井


 

ちっち
ちっち
こんにちわ、ちっちです

珍しく赤坂。
珍しく「ちょっとお高いお店」に行ってきました。

 

にっぽんの洋食赤坂津つ井

結論から言うと
味よりも雰囲気を楽しむお店。

もちろん美味しいんだけど「特別な何か」があるわけではなく
「昔から受け継がれている味」です。

逆にいうと、謎の創作料理なんかが嫌いな人
王道が好きな人は好きだと思います。

記事の内容はこんな感じ↓

・檜坂コースを注文
・ビフテキ丼格別!
・味は裏切らない(いい意味でも悪い意味でも)
・赤坂の歴史を感じるお店|元料亭の跡地
・個室オススメ|接待やお客さんが来たときに使える
・接客はさすが

興味ある方は続きを読んでね。

店舗情報は一番下

赤坂津つ井

 

外観はまるで料亭。
それなのに洋食屋
という赤坂の津つ井さんにお邪魔しました。

外観はまるで料亭というのは本当にその通りで
元々は料亭の福田屋の跡地に出来たそう。
そしてこの赤坂津つ井自体も赤坂の別の場所にあったのをここに移転したお店とのこと。

TVに何度も出てるお店だから結構な有名店です。

地下の個室を予約。

夜だと個室料がかかるんだけど昼は個室料無料。

 

お部屋から中庭も観れます。

掛け軸や大黒様が飾ってある場所に来たの久々かも

 

檜坂コース

ランチメニューは色々あるんだけどこの日は
ランチメニューではなく檜坂コースを注文しました。

コロナ渦だからお酒はもちろんNG

と思いきや個室や常連様にはお酒は提供してるらしい(内緒)

ビールを注文しつつお料理開始です。

 

一品目はうの花。
名物料理の一つだそう。

前菜2点盛りとのことだけどどう見ても3点ありました。

 

そしてお造り。

 

ここで利き酒セットを注文。

一番左の写楽が好きでした。

 

そこからエビフライとカニクリームコロッケです。

なんだろう。
有名な老舗の洋食屋のカニクリームコロッケはどこも同じ味がする。

いや、いい意味で。

当時、洋食が珍しく「御馳走」だった時代のものなんだろうな。

エビフライの下にはポテトサラダ。

次にはマルセイユ鍋。
絶妙な美味。

だけど個人的にはこの卵はいらないと思う。

洋食といえばこういうものだったんだろうな。

時代がどうであれ創業当時の味を出し続けるというのが
こういう老舗の決まりなんだろうと思う。

いい意味で裏切らない。
悪い言い方すると特別感はありません。

というのもこの後に出てきたサラダ。
(写真左上)

カレー味のもやしは、申し訳ないけど味としては正直「安っぽい」

美味しくなくて思わず単体で写真撮り忘れてしまいました汗

だけどやはりこれも「洋食屋」としての歴史なんだろう。

そして、ここでやってきました。

名物ビフテキ丼

 


味付けは醤油とバターなんだけど絶妙なおいしさ。

 

 

例のサラダは写真左上↑

デザートで終了。

とってもおいしかったです。

冒頭で書いた通りにこの、赤坂津つ井さんは昔ながらのお店で味も当時のまま。

グルメな人で新しいものを求めてる方には不向きかもしれないけど

冒険心なんていらない

昔ながらの味がいい

っていう人には最高だと思います。

それと雰囲気は最高だしさすが店員さんの接客は素晴らしいので

接待やお客さんが来た時なんかは使いやすいお店だと思います。

あれこれ書いたけど俺はまた行くと思います。笑

 

 

店舗情報

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ちっち
ちっち
パパ代表選手
酒を愛し酒に愛されなかった男。
元旅人 世界3周
愛娘を溺愛する典型的なパパ 移住計画中
妻のりちゃさんと一緒に始めたはずなのに気付けば1人でブログ更新してるかわいそうな夫。(りちゃさんはすでに飽きた様子)
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