東京のグランピングに行ってきました【間違いなく日本一】KEIKOKU GLAMPING TENT
日本にもあったのか!
”東京にある本物のグランピング”
KEIKOKU GLAMPING TENT
今回は食べ歩きではなくて宿泊記です。
東京にあるグランピングに泊まってきました。
結論から言うと感激の嵐で
っていうくらい素晴らしかったので記事にしてみます。
って人にもわかる範囲で説明するので興味あったら読んでくださいな。
記事の内容はこんな感じ↓
要約
- グランピング最高
- 間違いなく日本で一番のグランピング施設がここ
- ほかのお客さんとすれ違うことなしの完全プライベート空間
- いい意味でやること多すぎて退屈しない
- デートでも友達とでも家族でも記念日にも使える
- 出来たら2泊がオススメ
- 絶対通う
興味ある方は続きを読んでね。
施設情報は一番下
グランピングに行ってみよう
こんな世の中にピッタリの場所を私、ちっちは遂に見つけました!
そう、グランピングです!
前々から気になってました。
理由👇
・ちょこっとキャンプには興味があった
・キャンプ用品なんか持ってない
・持ってたとしても使い方も分からない
・そもそも料理も出来ない
こんな俺にはピッタリに見えたのです。
ちなみに先に気になる値段のことを書いておくと一泊1人5万円くらい
りちゃは行く前から大はしゃぎの大喜びで
って叫んでました。笑
そして今回は2人ではなく友人カップル、池ちゃん&あさみちゃんと一緒。
みんなでワチャワチャやろうと思います。
ちなみにりちゃは「神様」と呼ばれるほどの雨女なので
どんな「晴れ男」と自称する人と一緒に行っても関係なし。
問答無用で雨が降ります。笑
グランピングとは?
今回泊まったKEIKOKU GLAMPING TENTを書く前に
ちょこっとグランピングについて説明しておこうかな?
詳しくグランピングを知りたい方はググってもらうとして
簡単に解説してみるね。
まずグランピングとは
Glamorous Camping(グラマラスキャンピング)の略で造語。
要するに豪華なキャンプってこと(←適当w)
分かりやすい写真をグーグルから引っ張ってくると
こんな感じかな?
最近キャンプブームで色々TVとかyoutubeとかで話題だけど
みんなどんどん豪華にしていくじゃない?
とかエスカレートしていってるじゃん?
その完成形がグランピングってことでいいと思う。
星のやはグランピングじゃない
もしかしたらグランピングというと星のやを思い浮かべるかもしれないけど
俺の勝手な解釈でいくと「星のや」はグランピングじゃない。
ただのホテルです。笑
ちなみに後日星のやに泊まった時の記事がこちら
星のやがいいとか悪いとかそういう話じゃなくて
テント生地でもなんでもないし普通の建物だよね?w
俺も海外で旅中に色々グランピング施設を見てきたから少しだけ分かるんだけど
グランピングには決まり(共通項)がある。
- ・テントの生地(もしくは自然素材)で出来ている正真正銘のキャンプである
- ・プライベート空間がしっかりしてる
(他のお客さんと会わない→もしくは目線が合わない) - ・キャンプとは思えない豪華さ
国内でグランピングを謳っている施設は今はすごい増えたけど
星のやみたいに普通のホテルだったり
他のお客さんと同じ空間で過ごしていて全然グラマラスではなかったり
そもそも普通のキャンプだったり。笑
分かりやすい基準で行くと
☞国内のグランピングでテントの中にシャワー設備があるのはここKEIKOKU GLAMPING TENTを含め2~3カ所しかない。
クオリティの面で段違いでぶっちぎっているのは間違いなくここ。
レベルが違う。
KEIKOKU GLAMPING TENTは東京都
それにこのKEIKOKU GLAMPING TENTの凄いのはまさかの東京にあること。
インスタグラムにこの時の模様をアップしたら反響がすごすぎて
「どここれ?行きたい~」
っていうDMが殺到して、さらに東京と答えると
「うっそ~!絶対行く~」
とみんな同じリアクションが返ってきた。
場所は西東京、檜原村で高速使えば1時間ちょいで着いてしまう。
簡単に言うと「奥多摩の手前」
八王子インター降りて飲み物とか買い物してから行っても全然疲れない距離。
なんか悪口みたいになっちゃうけど
実際に奥多摩に行ったことがある方は思ったことがあると思う。
「全然面白くない」と。笑
奥多摩なんかに行く必要がないのだ。
「奥多摩の手前」でじゅうぶん。
出典:一般社団法人 大多摩観光連
KEIKOKU GLAMPING TENT到着
なんか段々とKEIKOKU GLAMPING TENTの宣伝みたいになってきて
回し者みたいだから普段通りに戻します。笑
途中の精肉店&スーパーで食料を買い込み
受付後、さらに山道を走り到着です。
こんな階段をおりると到着なのです。
アウトドアリビング
じゃ~ん
なんかソファ外にあるし
ダイニングも外だし
なんかジャグジーあるし
どうなってんのよ?w
※あとで聞いたらこういうのをアウトドアリビングっていうらしい
テント内~シャワートイレ付
肝心のテント内は?
ホテルやん♡
公式サイトからお借りした写真↓
とりあえず記念撮影だよね?
そして洗面所?
めっちゃきれいだしオシャレ。
そしてシャワー&トイレ
一体何なんだ?ここはw
フルオープンになるテント
そしてね。
サイドの部分、なんかチャックがあるの↓
フルオープンにできるみたい。
BEFORE↓
AFTER↓
こんな感じで今まで体験したことない感覚。
この時の動画がこちら↓
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しばらくは部屋のあちこちを開けたり閉めたりして
4人とも写真撮影ばっかしてた。笑
家具もセンス良すぎ
家具も可愛すぎる。
このスーツケースデザインの統一感なんなの?
センス良すぎ。
しばらくは部屋のあちこちを開けたり閉めたりして
4人とも写真撮影ばっかしてた。笑
りちゃくらいになっちゃうと
ティッシュボックスを自前のカバンみたいにしてしまう。
ちょっと卑猥に感じるのは俺だけだろうか。
写真撮ってないけどエアコンもある。
クーラーボックス
塩とコショウ、電動でふれるやつ。
思ったのはライティングが素晴らしい。
相変わらず写真を真面目に撮らない我々は
肝心の全体像撮れてないんだけどw
コーナーや隅に当たるように間接照明があった。
これで奥行きがでるしムーディーになるのだろう。
知らんけど。
スイングソファ
「スイングソファ」で正しいのか分からないけどこれ最高。
いつか家を建てたらハンモックを置こうと思ってたけど
絶対これにする。
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たき火開始
何故写真を撮ってないのか分からないけど
薪を割る道具があったので薪割りを開始した。
女性陣は薪を割るっていう行為にハマったみたいでずっとやってた。笑
👆薪を割ってる図
動画はこちら↓
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その後は空気を入れる道具👆で火起こしに夢中の池ちゃん彼女のあさみちゃん。
👆最終的にこうなった。
専用の川がある
専用の敷地内にある階段から川に降りられる。
もちろんほかの人は一切入ってこれない。
真夏だったら間違いなくここに裸で飛び込む。
料理開始
今回一緒に行った「池ちゃん」は料理人なので完全に料理はお任せ。
着々とおしゃれに出来上がっていきます。
※本当は宿泊プランに料理の食材付きも選択できるんだけど
今回我々はケチって自分たちで買っていきました。
プロジェクターまである
料理の下ごしらえができたあたりで「部屋飲み」を開始。
プロジェクターでかっこいい映像なんかを流していたんだけど
何故か残っているのはこの写真しかないw
↓プロジェクターの角度間違えてる図
インスタグラマーなど写真全盛時代にこれだけ写真不足というのは
こうやってブログを書き始めて初めて「どうしようもないな」と気付く。笑
ディナー開始
こんな風におしゃれにろうそくまで灯して
高いワインまで持ってきて乾杯したのに
肝心の全体像の写真がない。
ただ、全部動画で撮っていたので後日インスタにアップしようと思います(;^_^A
そのうち、たき火の火で肉を焼き上げようということになり
こんなことになりました。
なんだか分からないけどやっぱり野性的な味になるのは楽しい。
そこで思い出す。
「焼き芋は?」
火起こししてから入れっぱなしにしていた焼き芋の存在を思い出す。
拾い起し開けてみるとこんな感じ↓
完全に炭と化した焼き芋。笑
みんなが「捨てよう」と言い出したので
とカチコチになった焼き芋を叩き割ってみることに
(酔っぱらいの悪ノリ)
そしたら中からホクホクの焼き芋登場。
これが人生で食べた中で一番おいしい焼き芋だった笑
雨の中火が消えないようにたき火をし続け
火を囲むようにみんなでずっと話していた。
話した内容は1個も覚えてないけれど素敵な思い出だ。
そしてそのままたき火を続けていたら
薪が入ってる倉庫みたいなところの薪を全部焼いてしまった。
チェックアウト時にこんなやり取りがあった。
たまにそういう人もいるんで
要するにめったにそんな奴いないってことだろうw
そのくらい我々は盛り上がったのだ。
ジャグジー開始
このあとジャグジーに入った。
4人とも水着になって
部屋のプロジェクターでいい音楽の映像をかけて
そのポータブルスピーカーをジャグジーサイドに置き
爆音で盛り上がってお酒を飲み続けた。
気付けば4時間経っていた。
なのに写真は1枚もない。
会話も一つも覚えていない。
7不思議のひとつだと思う。
気付けば朝4時
気付けば朝4時になっていた。
また7不思議だ。
やばいと思って部屋に戻りシャワーを交代で浴びた。
こんなアイスを食べた覚えもほとんどない。
もしかしたら夢かもしれない。
最高の一日
外からはまったく分からない山の中にあるテントで出来た宿泊施設に行き
ロケーションとシチュエーションに感動するとこから始まって
一通り写真撮影が終わったら
壁を取っ払いフルオープンの中、解放感に包まれ
川で遊んでから
薪割りをして
火おこしをして手こずって
お酒を飲んで
スイングチェアに揺られながら
のんびりして
設備が整ったBBQをしながら
ワインを飲み
食後は火を囲いながら雑談して
寒くなったらジャグジーに飛び込み
爆音で音楽を流して
大笑いをしてたら気付けば朝
こんな一日ってある?
本当に最高だった。
記憶はほとんどないけど。
最後にあさみちゃんが撮ってくれた素晴らしい写真↓
またみんなで行こうね♪
KEIKOKU GLAMPING TENTに泊まる心得
この記事で褒めすぎたから
人によってはもしかしたら
「もっといいとこあるよ?日本一じゃなくない?」
「ん?シャワー弱くない?」
「川に続く階段作れば?」
とか色々思うかもしれない。
ただ、ここは忘れてはいけない。グランピングなのだ。
高級ホテルではなくあくまでキャンプなのだ。
「ホテルなのにシャワー弱いの?」
ではなくて
「キャンプなのにシャワーついてるの?」
が正解。
「不便さ」もほどよく楽しみながら宿泊することをオススメする。
1泊1人5万くらいだけど
他のグランピング施設で同金額のところを見てみれば
クオリティの違いが分かるはず。
「アラ」を探したらキリがないけど
そういうクレーマーみたいな人はリッツカールトンあたりに泊まっておけばいいと思う。
けどここは全然違うものなのだ。
りちゃが名言みたいなすごいことを言っていた。
「生きてるな」って感じるのがグランピング
完全に的を得ていると思う。
さすがりちゃ様。
KEIKOKU GLAMPINGTENTのインスタグラムで
この記事が紹介されました。
追記 この記事が紹介されました。
ありがとうございます。
施設情報 keikokuグランピング公式サイト
KEIKOKU GLAMPING TENT
〒190-0221
東京都西多摩郡檜原村数馬7072
TEL : 042-550-0147 (9:00~18:00)
E-MAIL : info@keikokuglampingtent.com
続編:リニューアルしやがった
KEIKOKU GLAMPING TENTは2023年6月にリニューアルしました。
大幅に生まれ変わったケイコクについて別サイトで記事書いたのでよかったらこっちも読んでね。
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